真っ暗な映画館でスクリーンと対峙し、映画の世界に入っていく。現実からひととき離れることで、ストレスから解放された気分になるものです。
勧善懲悪ものであれば、さらに心がすっきりします。
手っ取り早く心をリセットするには映画は最高です。
- 映画の効用
ときどき映画を見に行きます。
不定期です。行かない時は全く行きません。
最近はあまり興味の湧く映画に巡り合えず、遠のいています。
映画が終わった瞬間、なんとも清々しい気分になったことはよくあります。
なので、ちょっと精神的にもやもやするときなど映画を見ることにしています。
最近行ってないということは、精神的に安定しているのかもしれませんね。 😛
見る映画は、楽しいものから、悲しい結末、意外性のあるアクションや推理ものとさまざまです。
映画が始まると辺りは暗くなります。
すると、周囲の状況が分からなくなり、自然とスクリーンに映し出される大きな映像と対峙することになります。
ストーリーが進行するにつれ、スクリーンの中に引き込まれていきます。
つまり、映画に集中していくわけです。
音響効果が臨場感を高めてくれます。
日ごろの自分から離れ、まるで映画の中の非現実の世界で生きているようです。
映画に集中できれば、それだけ日頃のストレスや悩みなどを意識しなくなります。
終わった瞬間、現実に戻ることになりますが、一定時間非現実の世界にいたわけで、その分心のつかえがとれたような気がします。
つまり、ストレスを発散できたということです。
- 観るべき映画は勧善懲悪
いろんな映画を見ると書きましたが、どうもストレスを抱えた時は、勧善懲悪的な映画の方がいい気がします。
最後に悪が必ず滅ぶことが分かっているので、ストレス発散にはうってつけです。
見る方も最初から安心してみることもできます。
精神的にいい状態で観終わることができます。
テレビでも暴れん坊将軍や水戸黄門は長寿番組でした。
最後は必ず悪党がお縄になることが分かっているからなのでしょう。
ストレス発散にはテレビの勧善懲悪でもいいとは思います。
が、往々にしてテレビを見ている間に来客があったり、メールや電話で集中が途切れることがあります。
なので、筆者は誰にも邪魔されず映画館でストレスの発散をすることにしています。